2009年8月29日土曜日

リュクサンブルグ公園


リュクサンブルグ公園の近くに住んでいるので、土・日のどちらかはそこで過ごすことが多いです。
本を読んだり、ぼんやりしたり、走ったり。時にはちょっとした原稿もそこで書いたりします。
もう自分ちの庭状態。
まわりにも、ひがないちにち喋り捲っているおばちゃんたちや、
チェスをやっている人、サッカーボールをける親子など
本当にみんなそれぞれの素敵な時間をすごしてる。




外周を走るとちょうど三キロくらいらしいので、私はたいていは一周、多いときは二周する。
景色がくるくると変るので、楽しく気持ちよく走っているうちに走りおえる。
あー、公園の近くに住んでて良かった。それだけで、庭やバルコンがないのが帳消しになる。
だから引っ越せないんだよなー。

南アフリカ、クルーガー国立公園でサファリ三昧2

南アフリカ、クルーガー国立公園の写真をアップします。
クルーガーといっても、これはサビサンという私営の保護地で撮ったものです。
以前にも書きましたが、クルーガーは舗装道路しかはしってはいけないという決まりがあり、
動物を至近距離で見るのはかなり難しいとのことで、サビサンにいきました。



ビッグファイブで見るのが一番難しいのはレオパルド。最後の日にやっと見れました。カップルでのそのそ歩いてました。
綺麗です。


キリンは本当に大きくてすごい迫力。水場に群れで遊んでいました。
キリンはなんでビッグファイブじゃないんだろう?
バッファローをはずして、キリンを入れて欲しいです!


象は、いちにち中草ばっかり食べています。
寝るのは15分だけだとか。


そしてアフリカの空!


さて、よくきかれる質問ですが、治安が悪い南アフリカですが、サファリは安全なのか?
答えは、はい、安全です。
クルーガーは厳重な警備がされていて、中に入れるのは予約をしているお客さんだけです。
特にサビサンの警備は厳重極まいし、ロッジも動物が闊歩する人里はなれた所にあるので、
泥棒もなにも来られません。
私が泊まった宿はちなみに、鍵をかけることもできなかった。鍵がないんです。
聞いたら、今まで特にトラブルはなかったとのこと。
というわけで、サファリまでたどりついてしまえば安全。
ちなみに周辺の小さな町もかなり治安は良いらしいです。
危険なのは大都会だけなようです。

2009年8月22日土曜日

FISHという名のビストロ

義姉夫婦がパリに遊びに来た。
四泊五日、つまり使える時間はぴったり3日間という強行軍。
一緒に夕飯を食べに行くことになっていたのだけれど、注文は「カジュアルで美味しいフレンチ」。
だいたいこういうリクエストは日本から来た友人・知人に多い。
実はこれがちょっとだけ結構面倒な注文なのだ。
だってさー。パリって物価が高いんです。
ちょっとしたもの食べたら30、40ユーロはする。
そして日本の友達はみんな、「いかにもパリっぽい素敵なお店」を期待しているので、
それなりに雰囲気もよくなくてはならない。
そして、当然肥えた舌を満足させるために、美味しいものでなければならない。

さて、今回私が選んだのはサンジェルマンにあるFISHという気取らないフレンチレストラン。
ワインリストも充実しているし、隣の店から運んでくるイタリア風の焼きたてパンが最高に美味しい。
そして、魚を料理するのがとってもウマイ。
さらに、雰囲気もきどらず、かしこまらず、でも可愛らしいので○。
最後に家から歩いて5分というロケーションで
いつもここに落ち着くことが多い。

Fish La Boissonnerie Restaurant Paris

69, Rue de Seine, 75006 Paris


予算はだいたい一人当たり40~50ユーロ。
ビストロとしてはまあ平均的な価格か、ちょっと高いほうかも。
でもここは絶対外れないです!
日本からお客様が来たときはぜひ。
現に義姉夫婦も大満足で、「次回も絶対きたい!」とのことでした!

ちなみにそれぞれ頼んだメインディッシュは
■ 私-マグロのステーキ
■ 夫-スズキのソテー、バジル風味
■ 義姉-サーロインステーキ 野菜たっぷり
■ 兄-ウサギのクリームソース

ウサギは相当おいしかったようで、感激していました。
スズキもバジルが利いていて、付け合せの野菜との相性もバッチリだったようです。

ちなみにここは要予約です。前に予約せずに突撃して、何度も断られています。